ペルセウス座流星群2023沖縄の方角は?よく見える場所とピーク時間についても!
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ペルセウス座流星群2023沖縄の方角は?よく見える場所とピーク時間についても!

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1月に見られる「しぶんぎ座流星群」、12月に見られる「ふたご座流星群」と並んで三大流星群と呼ばれる「ペルセウス座流星群」。

毎年7月中旬から流星が出現し、8月の中旬に極大期となります。

夏休み時期で注目度がより高まるペルセウス座流星群の沖縄の方角は?よく見える場所とピーク時間についてもチェックしていきたいと思います!

ペルセウス座流星群2023沖縄で見える方角は?

沖縄でペルセウス座流星群を見るにあたって、どの方角が見えやすいのか気になりますよね?

結論から言うと、流星群を観測する際に決まった方角はありません

放射状に現れるため、「さえぎるものがない、空全体を見渡せる場所」がオススメの場所となります。

また、注意ポイントとしては、月明かりで流星が見えづらくなるため、「月を正面にした場所で観測をしないこと」です。

肉眼で見ることが出来ますが、明かりが多い場所だと観測しづらいので、出来るだけ暗い場所での観測がおすすめです。

ペルセウス座流星群2023沖縄の見頃のピーク時間帯

ペルセウス座流星群が見られる時期は、7月17日から8月24日頃までとなります。

さらにその中でも、流星が増える極大期は「8月13日前後」となります。

この極大期の時期になると、空が暗い時間帯だと1時間に40個ほどの流星が見られると予想されます。

また、時間帯は21時頃から流星が出現し始め、ピークは真夜中から空が明るくなり始める頃までが観察しやすい時間帯と予想されます。

ペルセウス座流星群2023沖縄のよく見える場所

ペルセウス座流星群がよく見えそうな星がよく見えるおすすめの場所をまとめてみました。

茅打ち(かやうち)バンタ

本島最北端の辺戸岬近くにある、東シナ海に向かって切り立っている高さ80メートルの断崖。

「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」のこと。360度の大パノラマが広がり、天の川が肉眼で見えるほどきれいな星空が観測できると言われています。

広々とした駐車場があり、自販機、トイレもあるので安心して観測ができますね。

住所:沖縄県国頭郡国頭村字宜名真
営業時間:24時間
定休日:なし
駐車場:あり
トイレ:あり

国頭村(くにがみそん)森林公園

世界自然遺産やんばるの入り口にある、沖縄本島最高峰の標高503mに位置する公園

広大な景色が広がっているだけでなく、天体観測にふさわしい、人工的な明かりの少ない、暗さと静けさが魅力です。

キャンプ場があるため、泊りがけでペルセウス座流星群を楽しむことが出来ます。

整備された約3キロの林間遊歩道で、野鳥観測ができたり、大きな滑り台や展望台など、ファミリーで楽しめる設備も整っているので、キャンプとともに観測も楽しいですよね。

住所:沖縄県国頭郡国頭村辺土名1094-1
営業時間:9時~17時
定休日:年中無休
駐車場:あり
トイレ:あり

百名(ひゃくな)ビーチ

沖縄県南部の南城市にある「百名ビーチ」。

女神「アマミキヨ」が神の島、久高島(くだかじま)から降り立った場所という言い伝えがあるパワースポットとしても知られています。

沖縄のビーチの中でも穴場スポットといわれるほど静かな天然のビーチで、観光客も少なく、夜は真っ暗になるので星空もきれいに見えます

その分、トイレやごみ箱などがないことや(ビーチから数百メートル離れた場所に公共のトイレあり)、車で奥まで行くと行き止まりとなり、切り返しが難しいので、流星群を見る際には事前にチェックが必要となります。

住所:沖縄県南城市玉城百名707
営業時間:24時間
定休日:年中無休
駐車場:路上駐車?有料駐車場もありますが、夜は無人となるため路上駐車をする方が多いようです。
トイレ:なし

まとめ

三大流星群の中でも、1、2を争う流星数を誇る、夏の風物詩とも呼ばれているペルセウス座流星群。

条件がそろえば1時間に100個の流星を見ることが出来たとも言われている、見応えのある流星群です。

沖縄の大自然に囲まれて、夏休みにご家族そろって夜空いっぱいの星を楽しんでみてはいかがでしょうか?