ジブリ映画「天空の城ラピュタ」見所と感想!人は無力なのか?

ラピュタ アイキャッチジブリ映画

「天空の城ラピュタ」はジブリ映画の中でもとても人気な映画ですね!

その中でも感じるのは人は無力なのか?ということ。

そこで、ジブリ映画、天空の城ラピュタの見所と映画をみた感想についてご紹介します。

ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の見所

この映画のおすすめポイントは、冒頭シーンにあります。

ゆっくりゆっくりと地上へ降りていくシータと、彼女を見つけたパズーが恐る恐る腕を伸ばし、その身体を抱き留める場面。

シータが一体何者なのか、なぜ飛行船から落下してきたのか。

胸に輝く宝石がなんなのか。

これから何が起きるのかわからない、ミステリアスに満ちていて、ドキドキワクワクさせてくれました。

ストーリーは、まるで遥か昔のおとぎ話のような、ハリウッドの冒険映画のような、とても不思議に魅力に満ちていました。

ジブリらしいキャラクターや演出が多数使われていて、初めて見るのにどこか懐かしいと感じさせてくれました。

更に、この物語はラブストーリーでもあります。

パズーとシータが子供ながらにゆっくりと気持ちを育てていく様子に、胸がキュンとなります。

特に、パズーが次第に頼れる男になっていく姿は、思春期の少年ならではの切なさと凛々しさを感じます。

そして、空に浮かぶ島であるラピュタの壮大な美しさは、本当にアニメーションなのだろうかと疑いたくなるぐらい、繊細に描かれていました。

古代遺跡の所々に生えているコケや、おそらくかつては荘厳な建物であっただろう遺跡の数々。

まるで時が止まったかのようなラピュタの中を歩き回るパズーとシータの姿は、とても微笑ましく感じます。

そして、最大の見所と言っていいのは、エンディングです。

宙に浮かぶラピュタの大木のバッグに流れる「君をのせて」は、胸にジーンとくる不思議な魅力に溢れた曲です。

ノスタルジックなメロディに乗せて、まるでなにかを決意するような歌詞は、切なさをかきたてます。

冒頭からエンディングまで、そのすべてがこの作品の見所なのです。

ジブリ映画「天空の城ラピュタ」から学ぶ人の無力さ

この作品で学んだことは、人の無力さです。

当初、パズーはシータを守り逃げ回ります。

ですが、結局は敵にシータを奪われてしまい、おまけにシータが自分を庇ってくれたことにも気づきませんでした。

パズーは、まだまだ力がなく、大人のような考えもできなかったのです。

自分の力のなさに落ち込んだパズーですが、彼はそこから変わりました。

海賊ドーラ一家と行動を共にし、次第に彼は強さを身に付けます。

シータを救出し、彼女を守るために様々な危険も乗り越えていきます。

そして、もう1人無力な男がいました。それは、ムスカ大佐です。

彼は、パズーとは違い、地位も権力もある人です。

ですが、彼はラピュタの力を欲しました。

その強大な力を私利私欲のために使おうとしたのです。

結果、彼の野望は崩れ去りました。

人は、大いなる力の前では無力です。

ですが、パズーはシータのために強くなりました。

決して、自分のためではなかったのです。

一方、ムスカは自分が無力であることさえ気がつかなかったのです。

そして、結局はすべてを失いました。この作品で、いかに自分が無力であることに気づくことが大切かを知りました。

自分が無力であることを知ってから、人は強くたくましくなるのだと、パズーとムスカという両極端なキャラクターから知りました。

そして、人と人との絆の強さも知りました。パズーには、シータだけではなくドーラ達も味方となりました。ですが、ムスカは1人です。

人は、1人ではなにもできないのです。

パズーとシータがバルスと叫んだ瞬間、ムスカは負けました。それは、彼が孤独だったからだと思えて仕方がありませんでした。

この作品には、様々な魅力的なキャラクターが登場しますが、私が特に好きなのは海賊のリーダーであるドーラです。

最初こそ、かなり破天荒な悪役という位置なのですが、彼女が次第にとても頼れる1人の母親であることがわかってきます。

自分の息子や部下達だけでなく、パズーやシータにもその愛情は注がれました。

まさに、全員のお母さんだと私は思います。

ラストで、髪を短く切られたシータを強く抱き締めて、その辛さを理解してくれるシーンに、彼女の優しさが伝わってきます。

この作品の陰の主役といっても過言ではないかもしれません。

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まとめ

この作品には、人間の様々な感情が詰まっています。

驚き、悲しみ、喜び、絶望に憎悪、そして優しさや思いやり。派手なアクションシーンや、美しい背景だけではなく、こうした繊細な人間心理を描いているのが魅力です。

これまで、人間関係で人を信じることが難しくなったという人には、ぜひおすすめしたいです。

ここには、人と人との絆がしっかりと結ばれています。

そして、この作品は時代をとても強く映し出しています。

まだ、アニメーションというものが、子供や一部の熱狂的なファンのためだと考えられていた時代。

そのなかでも、子供から大人まで楽しめる要素をたくさん含まれて誕生しました。

最近のアニメは見ているけれど、昔のアニメは見たことないなという人には、ぜひ見て欲しいです。

細かい線の一本一本までが丁寧に描かれていて、更に喜怒哀楽の細かいところまでリアルに描かれている作品です。

見終わった後には、これまでにない新鮮な気持ちになるのではないでしょうか。

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