ジブリ「ハウルの動く城」のあらすじと感想!逃げずに立ち向かうことの大切さを学ぶ

ハウルの動く城 アイキャッチジブリ映画

日本が誇るジブリ映画である、ハウルの動く城。

木村拓哉さんが声優をつとめたということでも話題になりました。

今回は、ジブリ「ハウルの動く城」のあらすじや見どころについて、また、逃げずに立ち向かうことの大切さを学んだ映画の感想についてもお伝えします。

ジブリ「ハウルの動く城」あらすじ

ハウルの動く城と言うと、パッと思いうかぶ主な登場人物は、イケメンとおばあちゃんとカルシファーと子供と犬くらいではないでしょうか。

それに、お話もなんだかよくわからない。

「ハウルは、一体誰と戦っているんだろう」

そんなふうに思う人も多いかもしれません。

ですが、ハウルの動く城という映画は、よくよく考えてみるととても辻褄が合っている映画なのです。

この映画は、終始ヒロインであるソフィーの目線で描かれています。

ソフィーは、最初は若い女の子ですが、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられておばあちゃんの姿になってしまいます。

気づくとしわくちゃのおばあちゃんになってしまったソフィーは、この場所にはいられないと思って、ほんの少しのパンとチーズだけを持って外へ飛び出ます。

そこで、逆さまになっているカブというカカシを直してあげると、そのお礼と言わんばかりに、ハウルの動く城を連れてくるのでした。

ソフィーは、その歩いている城に何とか頑張って乗り込みます。

そして城の中に入ると、カルシファーという火の悪魔に出会います。

カルシファーの最初の印象は、なんだか少し怖いような感じに思うかもしれません。なんといっても悪魔ですからね。

ですが、ソフィーと話しているところを見ていくうちに、お茶目なところも垣間見えて、だんだん強くなくなってきます。

しかも、そのお城にいたのは、まだ幼い子供のマルクルという少年。マルクルもまた可愛いですよね。

ここで、一気に気持ちが安らぐのではないかと思います。

その中で、ソフィーは掃除婦として働くことになります。

といっても、それはソフィーが勝手に決めたことで、勝手に掃除をしたり料理をしたりし始めてしまうのですが、ずうずうしいおばあちゃんで、こんなところがたくましく思います。

ジブリ「ハウルの動く城」をみた感想・学んだこと

この映画から学んだ教訓は、自分が苦手なものに、逃げずに立ち向かうこと

まさに、ハウルのことです。

ハウルは、顔や姿は美しいかもしれないが、はっきりってダメ男です。有名なセリフ「美しくなかったら、生きていたって仕方がない…」と項垂れてみどりのドロドロを出してしまうシーンはちょっと衝撃的ではないでしょうか。

あのシーンでは、ソフィーは「私なんて美しかったことなんて1度もないわ!」と言って、お城の外へ出てしまいます。

そして、外に出ると大雨が降っており、その雨に打たれながら激しく泣くのです。

私は、このシーンはとても面白いシーンだと思います。

なんといってもハウルとソフィーが本心をさらけ出す親だからです。

どちらかと言うと、それまでは2人とも装っていたのです。

ハウルは、どこか気取って中身も立派で良い男な風に装っていましたし、ソフィーも、本当は若い少女なのにおばあちゃんの姿で掃除夫を装っています。

そんなどこか仮面をつけていた2人が、その仮面を初めて取るシーンがここではないかと思います。

そして、本音をさらけ出した2人は、そこから急激に仲が縮まって行きます

ハウルは、髪の色が何回か変わりますよね。

最初は金髪で、そのあとはぱっつんカットの金髪、ソフィーに風呂場を入れられた時はオレンジのような色に、そして最後は黒髪です。

黒髪になったからのハウルは、自分の弱さや情けなさと言うところを、惜しみなくソフィーに見せます。

本当は王様に呼び出されているんだけれど、自分の代わりにソフィーに言ってくれと頼むヘタレっぷりです。

だけど、ここからハウルがどんどん前を向くようになっていくのもまた見どころです。

ジブリ「ハウルの動く城」の見どころ

この映画は、どちらかと言うとハウルが美しいので、女性向きもしくは子供にオススメなのかもしれません。

美男子とおばあちゃんが主な登場人物なので仕方がないのかもしれません。

ですが、そういった表面的なものではなく、しっかりとストーリーを見て楽しめるような人には老若男女関係なくオススメできる作品です。

この映画の魅力的な部分は本当にたくさんあります。まずは動く城と言う設定。

ドアノブのところにある、色を変えると、出口の行き先が変わると言うものです。

あんなドアがあったらいいなと、一度は思うのではないでしょうか。自分ではなく、城の方が歩いて移動してくれて、ドアノブを捻れば行き先も変わるとは、出かける時にものすごく楽そうです。

それから、カルシファーも面白いですね。

カルシファーという火の悪魔は、少年の時のハウルととある契約をしたことから城に使えることとなります。

悪魔というので、最初は強そうなイメージですが、なんだかんだでまったく怖くなく、褒められると調子に乗ってしまうような単純さなんかも、むしろ可愛らしく思えてきます。

それから、最初の方の帽子屋さんのどこか鬱々とした、古いような、外国の独特の雰囲気も観ていて新鮮な気持ちになります。

荒地の魔女も、最初こそ怖いけれど、サリマンという王様に魔力を奪われて、ただのおばあちゃんになってしまいます。

この映画の面白いところは、こうしてそれぞれの登場人物のイメージが、最初とひっくり返ってしまうようなところにもあると感じます。

ジブリ「ハウルの動く城」作品情報

ハウルの動く城の作品情報の詳細をまとめてみました。

劇場公開日:2004年11月20日

上映時間:119分

監督・脚本:宮崎駿

原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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まとめ

以上、ジブリ「ハウルの動く城」のあらすじと感想についてでした。

逃げずに立ち向かうことの大切さを新ためて感じさせられます。

内容が分かりにくいと言われたりもしますが、主人公の女の子ソフィーの目線に立ってもう一度・・・と言わず何回かみていただき作品です。

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